ビューティニュース
2010/9/11
ドクターシーラボは、20代から60代の女性を対象にインターネット調査を行い、「肌のハリ」と食生活の関係について調査した。回答者の8割が、「肌のハリを保つために意識して食べている食材は思い浮かばない」と回答。「顔のたるみ」と「食事」の関係についての理解が漠然としており、結果、効果的な“たるみ対策”につながっていない事実が浮き彫りになった。
■注目度高いコラーゲン
それでも「ハリを保つために意識して食べている食材がある」と回答した2割の人に対して「気にしている食材は?」と質問したところ、コラーゲン、コラーゲンの多い豚肉や鶏肉といった食材のほか、大豆・納豆などの食材を意識していることがわかった。漠然と「コラーゲン」が「ハリを保つためにいい」ということを理解しているようである。
■噛む回数は平均10回
「一口あたり何回ぐらい噛んで食べていますか?」という質問に対しては「一口あたり10回ぐらい噛む」という人が45%だった。食事は、噛む回数が多いほど、「たるみ」にはよい効果をもたらす。噛むことによって、ほうれい線に関係のある「表情筋」が鍛えられ、また、噛むことで、あごの筋肉が動くことにより脳が活性化される。さらに、ゆっくり食事を取ることで、消化器官が活発に動く事により、中枢神経が働き、満腹感が脳に伝わり必要以上の食事を摂取しないようになるなどの効果も挙げられる。【提供元 洗剤日用品粧報】