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2010/11/2

「就活メーキャップ」指南<前編>~肌・髪・眉~

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「就活メーキャップ」指南<前編>~肌・髪・眉~

資生堂・西島悦氏が『就活メーキャップ』を徹底指南
成功を勝ち取るメーキャップ戦略とは?

秋になると、電車などで着なれないリクルートスーツに身を包んだ女子学生の姿を見かけるが、その初々しいスーツ姿とは相反するイマドキのメークに、ちぐはぐな印象を感じたことはありませんか? 就職活動には第一印象が重要。資生堂のビューティートップスペシャリストである西島悦氏は、成功を勝ち取るためのメーキャップ戦略「就活メーキャップ」を指南している。

■「化粧感が前に出過ぎない」6つのメークポイント
就職活動でもっとも大切なポイントは「自分らしさをいかに表現できるか」。そのためには、化粧感があまり前に出過ぎてはいけない。自然でいて洗練されたメーキャップを心がければ、見た目に洗練された印象を与えるだけでなく、気持ちが引き締まり、話し方や姿勢、立ち居ふるまいにも大きな差が生まれる。

・肌=「自然なツヤ」のある肌
ファンデーションは、パウダリー、リキッドのどちらでも可。気になるところだけをカバーするように薄く塗り、自然なツヤが感じられる仕上がりを目指す。会社を訪問するときには、つねに脂取り紙や紙おしろいを持ち歩いて、汗や脂などのテカリをサッと押さえ、涼しげな顔を保つよう心がけたい。

・髪=顔周りはすっきり
お辞儀をしたときに顔に髪が触れるのは、不潔な印象を与える。どんなヘアスタイルも、顔まわりに髪がかからないようにするのが鉄則。スプレーで固める場合は髪の内側、根もとから固定する。暗い印象、疲れた印象を与えないように、長すぎる前髪や耳の周りのおくれ毛はピンやスプレーでぴたりと止める。髪色は自然な黒から茶が基本。毛先はトリートメントオイルなどを内側からつけてツヤを与えれば、生き生きとした印象になる。

・眉=細すぎず太すぎず、自然な眉
太すぎたり、細すぎたりと極端な眉は、全体的に作り込んだ印象を与える。眉は特に自然さがポイントで、強調し過ぎるのも弱々しく見せるのも間違い。眉骨の自然なラインを生かしながら描き、パウダーを使ってなじませる。【提供元 洗剤日用品粧報】

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