トレンド情報

2010/10/20

「ドクターシーラボ顔のたるみ研究所」では、顔のたるみの意外な原因である姿勢に着目し、20代から60代の女性を対象に姿勢と顔のたるみの関係について女性の意識調査を行った。

■約7歳見た目年齢が変わる？
「姿勢の良し悪しで女性はどのぐらい老けて見えると思いますか」という問いに対して、「5歳」と回答した人が6割。「5歳以上」と回答した人が約3割。平均見た目老化想定年齢が「6.9歳」と、姿勢の良し悪しが、見た目年齢を大きく左右すると感じている女性がほとんどだった。
具体的に、「姿勢が悪いとどんなデメリットがあると思いますか？」という質問に対しては、約6割の人が「印象が悪くなる」「美しくない」と答えた。また、「代謝が落ちる」「肩が凝る」「肌に良くない」などの健康について懸念をする人が3割以上にのぼり、姿勢が美容と健康に影響すると考えている人が、9割に上ることが明らかとなった。姿勢が悪いと、見た目の印象に影響すること、内臓に何かしらの悪影響を与えると感じている人がほとんどだった。

■「肩こりとの関係を知りたい」9割
「肩こりと顔のたるみの関係について知りたいと思っていますか？」という問いには「肩こりと顔のたるみの関係について知りたいと思う」と答えた人は全体の92％で、ほとんどの女性が身体の歪みと顔のたるみの関係性を意識していた。 結果、肩こりに悩む現代女性が多いこと、また、肩こりの顔のたるみへの悪影響を感じている女性が多いことがうかがえる。

■たるみの意外な原因
顔のたるみは顔だけでなく、身体の歪みそのものも原因のひとつとなっている。老化や長時間にわたる同じ姿勢での仕事、パソコンの長時間利用、運動不足によって、背中や腰等の筋肉が衰えると、肩甲骨が下がり、腰骨などの骨が歪み、猫背状態になる。顔は、首から背中まで背骨やリンパ腺で繋がっており、猫背になることで、二重アゴやフェイスライン・頬がたるむなどの症状を引き起こす。【提供元　洗剤日用品粧報】