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2010/12/10

ユニリーバ・ジャパンが展開するブランド「レセナ」は、全国の10代～50代の男女各1030人を対象に、冬のボディケアに関する意識調査を実施した。恋愛に関するイベントが盛り上がり、異性との距離が近づく冬は、汗やニオイのケアに無頓着になる季節でもあることがわかった。

■冬に近づく距離は5.8cm
「異性を恋愛対象として意識するのは何月が多いですか？」という質問では、12月や2月など、クリスマスやバレンタインなどのイベントが多い冬が多く挙げられた。次に、「相手にアピールするために近づく距離」という質問では冬だと平均で「5.8cm」距離が縮まるという結果になった。

■冬はボディケアを怠りがち
「相手との距離が近づくときに気をつけたいボディケア」として、汗やニオイが通年1位に選ばれている。その一方で、季節によるボディケアへの意識の差を尋ねたところ、冬にサボってしまうケア第1位も「汗・ニオイ対策」という結果になった。1年の間で最も恋愛がはじまる冬は、特に気をつけたい汗・ニオイ対策が最も怠りがちという実態が明らかになった。

■冬でも他人のニオイには敏感
冬にニオイが気になったシチュエーション別では「満員電車の中」が男女ともに1位、そのほか「会議室など複数で集まるとき」や「ブーツ・靴を脱いだとき」などが挙げられているが、総合的に見ると男性では62.9％、女性では71.2％が冬でも他人のニオイが気になるという結果になった。冬場でも汗やニオイを効果的にケアする重要性が浮き彫りになった。【提供元　洗剤日用品粧報】