資生堂、「ベネフィーク」に美白へと導くスペシャルケア導入

資生堂は2月21日、「ベネフィーク」より、シミ・くすみ・毛穴の目立ちを消し、表情豊かな明るい仕上がりを持続させる高機能ファンデーション「ベネフィークＮＴナチュラルローズパクト（ホワイト）」（レフィル、6色各10ｇ、ファンデーションケースＮ・スポンジ各１種〈別売〉）を中心とした美白ベースメークアップと、紫外線による肌ダメージの蓄積に着目し「抗メラノ機能体（美白有効成分４ＭＳＫ、ｍ‐トラネキサム酸）」と白蓮果RＨＡを配合した薬用美白美容液「ベネフィークＥＸディープホワイトニングスコープ（医薬部外品）」（45mL、22mL、レフィル45mL）を中心としたスペシャルケア（全9品目14品種、ノープリントプライス）を発売する。

1996年に導入した「ベネフィーク」は、同社の化粧品専門店専用ブランドとして現在約8600店で販売している。「ベネフィークＮＴ」は、20代以降の女性をターゲットとする肌の不調や衰えを感じ始めた人へのファーストエントリーシリーズ、「ベネフィークリニュー」は、40代以降の女性をターゲットとしたさらにレベルの高いエイジングケアニーズに応える上級シリーズで、それぞれ10年２月に角層の代謝に着目したスキンケアシリーズとしてリニューアルし、確かなスキンケア効果で着実に愛用者を増やしている。

「ベネフィークＮＴナチュラルローズパクト（ホワイト）」は、光拡散効果のある白ばらのような仕上がりのパウダーを配合し、シミ・ソバカスやくすみ、毛穴をふんわりカバー。やわらかなフッ素コート粉末が汗・皮脂をはじき、皮脂ホールドパウダーが皮脂をキャッチするため化粧崩れを防ぐという。

「ベネフィークＮＴホワイトベース」（30mL、SPF30・PA++）、「ベネフィークリニューシルクヴェールホワイトベース」（30ｇ、SPF35・PA++）は、紫外線によるシミ・ソバカスを防ぐ薬用美白化粧下地（医薬部外品）で、美白有効成分ｍ‐トラネキサム酸を配合している。

「ベネフィークＥＸディープホワイトニングスコープ」は、紫外線を浴び続け、ダメージを蓄積した肌をうるおいで満たし、肌本来の機能も健やかに整えるという。

「ベネフィークＵＶ‐ＡＡディープブロックエッセンスｎ」（50mL、ＳＰＦ50・ＰＡ+++）は、肌の奥まで届く波長の長い「透過型紫外線Ａ波」までしっかり防ぐ顔・からだ用日やけ止め美容液。エモリエントキープ処方により、つけている間も肌のやわらかさを持続し、落とした後までやわらかな肌実感が残る。【提供元　週刊粧業】

※2011年2月21日（月）新発売