新製品情報

2011/2/6

ロクシタンジャポンは子会社メルヴィータジャポンを設立した。2月下旬より、フランスのオーガニックブランド「メルヴィータ」を発売する。
同ブランドは“季節のリズムを感じる”をテーマに、フランスの生物学者であるベルナー・シュビリア氏が創業したもので、600種類以上もの植物原材料を独自の処方でブレンドしている。フランスでは300種類以上の製品を展開しており、日本ではスキンケア、ボディケア、ヘアケア、メンズケア、デイヴァカンス（香りのミストスプレー）、オーラルケア、はちみつ（食品）の7カテゴリー約100商品を発売する。 ロクシタン同様に自社店舗で販売するスタイルを採る。
まずはルミネ内に出店する予定で、2月24日の新宿店を皮切りに、3月3日に池袋店、横浜店、4月下旬に梅田店をオープンする。12季に合わせた提案を行う「シーズンテーブル」を設置し、iPad（アイパッド）やデジタルサイネージなどの電子ディスプレイを活用していく。
発売に先立ち昨年12月2日午前11時より、東京都港区のロイヤルガーデンカフェでプレス発表会を開催した。ロクシタンジャポン、メルヴィータジャポン両社の社長を務める鷹野志穂氏が挨拶に立ち「人は季節を感じることで自然の中に生かされている自分に気づくことができる」と語った。また、シュビリア氏のビデオが上映され「『メルヴィータ』はラテン語で“花の蜜の力”という意味。二十四節季という文化のある日本に、強い親近感を感じていた」とのメッセージが寄せられたほか、ブランド担当者が説明を行った。【提供元　洗剤日用品粧報】