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2011/5/15

よい眠りは顔のたるみを予防する!? 調査結果発表☆

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よい眠りは顔のたるみを予防する!? 調査結果発表☆

ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」は「睡眠」と「美容の関係」に着目。たるみを予防する美容法とも言える良質な睡眠を得るためのポイントをまとめた。

■日本人の平均睡眠は6~7時間
ある調査結果によると、日本人の平均睡眠時間は男女とも“6時間以上7時間未満”が最も多く、次いで“5時間以上6時間未満”が多いことが明らかになった。また過去30年間で見た場合、男女とも睡眠時間の減少に身の回りの用事に費やす時間の増加がほぼ対応していることから、特に女性は睡眠を減らして、身の回りの用事に時間を費やしてきたことが推測される。

■良質な睡眠は顔のたるみを予防する
人は入眠後すぐに深い眠りであるノンレム睡眠に入るが、このとき、成長ホルモンが活発に分泌され、肌の細胞分裂を促して新しい細胞を作り出し、さらにダメージを受けた細胞を修復、再生させるといわれている。また、眠りを誘うホルモンとして知られる「メラトニン」はビタミンEの2倍近い抗酸化作用があり、細胞にダメージを与える活性酸素を除去し、老化を防ぐことが期待できる。このように、良質な睡眠は美肌作りと深く関わりがあるといえる。

■良質な睡眠を取るために
良質な睡眠をとるために心掛けるポイントは、目覚めたら朝日を浴びて、体内時計を刺激することである。脳には「マスターロック」(主時計)と呼ばれ、全身のほぼすべての細胞にあるといわれる体内時計へ号令を出すとされる核「視交又上核」(しこうさじょうかく)がある。太陽の光は、目を通じて脳内のマスターロックを刺激し、体内時計を1日24時間のリズムにリセットする役割を持つ。そして、そのリズム調整が快適な睡眠の確保につながると言われている。【提供元 洗剤日用品粧報】

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