ビューティニュース
2013/4/14
フィッツコーポレーションではこのほど、女性のビューティケアにかける時間(化粧時間)についての調査結果をまとめた。調査時期は2011年8月、全国の20~49才の女性360人(20代、30代、40代各120人)にインターネットを通じて行った。
朝のスキンケアとメークにかける時間は77%が15分以下とし、30代と40代は半分以上が10分以下と、短時間で行っていることがわかった。
以前より、その時間は変わったという問いについては、72%が減ったと回答し、年代が上がるにるれて短縮する傾向がある。
さらに、簡単かつ効果的に時間が短縮できる美容アイテムについては、86%が導入したいと回答し、特に20代ではそれが88%に達した。
最後に、日常のケアで面倒だと感じることについて、「ひと手間かけてエイジングケアをプラスすること」「入浴後のほてった体にボディクリームを塗ること」「香水とヘアフレグランスを別々に使うこと」「日やけ止めを使うと手が汚れてしまうこと」などがあがった。【提供元 週刊粧業】