ビューティニュース
2013/4/28
小林製薬は、オールアバウトと共同で、女性の見た目印象や口もとが与える印象の差、加齢などが原因の「歯ぐき下がり」に関する自覚や対策状況を探ることを目的とした消費者調査(35~59歳の1都3県在住の女性1000名)を実施した。
今回の調査で、女性が同性と接する際についての印象について聞いたところ、「話していると思わず見てしまうパーツ」では「目・目もと」(73.1%)、「年齢を感じるパーツ」では「肌」(61.8%)が1位だったが、「残念に思えたり、印象が悪くなることがあるパーツ」については「歯や歯ぐき」(46.0%)が1位だった。
その他、話しているときに思わず見てしまうパーツでは「口・口もと」も半数近くいるなど、口周り(口もと、歯や歯ぐき)は見た目の印象に大きな影響を与えることがわかった。
また、自分自身の見た目に関しては、「加齢を感じるパーツ」は「肌」(61.9%)、「目・目もと」(49.3%)が多かったが、「他人から『じっと見られたくない』顔のパーツ」に関しては「肌」(40.0%)の次に多かったのは「歯や歯ぐき」(34.8%)だった。
さらに「見た目の印象」について、同じ女性のイラストで、Aは「歯ぐきが下がっている状態」にしたイラスト、Bはそのままの状態のイラストを見せて印象年齢を聞いたところ、86.2%がAのほうがBよりも年上に答えており、Aは平均36.2歳、Bは平均26.4歳と、約10歳の差が出た。【提供元 週刊粧業】