新製品情報

2010/7/12

資生堂の薬用美白マスク「HAKUメラノフォーカスEXマスク」が、2月21日の発売から3カ月で6万個を販売した。1枚のマスクに「HAKU」約30回分（1回1ml）に相当する美容液を贅沢に配合した“ここぞ”という時のための集中美白ケアで、毎日の美白ケアだけでは物足りない人や、うっかり日やけのダメージを受けて集中ケアしたい美白ユーザーに好評だという。
05年4月に発売した薬用美白美容液「HAKUメラノフォーカス」は「シミができる肌は特有の肌状態にある」という新知見に基づき誕生。「HAKU」ブランド全体では10年4月末現在、累計約660万本を販売している。また、09年2月発売の「同メラノフォーカスEX」の販売実績は、売上計画比111％、前年同期比115％（09年3月21日～9月20日）と好調に推移。初代の発売直後から「シート状マスクが欲しい」との声が多く寄せられていたことから10年2月、集中ケア用薬用美白マスク「同メラノフォーカスEXマスク」が登場することになった。

シートの開発においては、シミのできるリスクが特に高い「頬～こめかみ」エリアを集中的にケアできて、かつ誰にでも簡単にぴったりと顔の凹凸にフィットさせられる形状を作るのに苦心した。40パターンのマスク型、延べ200枚以上を不織布シートから1枚1枚ハサミで切り抜いて試作。約300人のモニターによる意見を参考に、形状の微修正を重ねて完成した。
ユーザーからは「マスクを取った後の肌の明るさが1回で実感できた。贅沢なマスクだけど楽しんでお手入れができそう」、「HAKUの美容液とのダブル使いでどこまでシミが薄くなるか、お手入れが楽しみ」といった声が届いているそうだ。【提供元　洗剤日用品粧報】

※発売中