敏感肌用化粧液「ＭＥセンシティブ」3月発売！！／イプサ

百貨店ブランドのイプサは11年3月4日、肌タイプと肌悩み別に対応した乳液機能を保持した機能凝縮型化粧液「メタボライザー」から、無添加、無香料、無着色の低刺激に加え、肌の知覚過敏に着目した新処方の敏感肌用「ＭＥセンシティブ」2種を発売する。
同時に、低刺激洗顔料「クレンジングセンシティブクリーミィムース」も発売し、刺激に弱い肌を持つ人にアプローチする。
「ＭＥセンシティブ」は、業界で初めて、肌のヒリヒリやチクチクといった感覚である“知覚過敏”が毛穴部から始まることに着目し、毛穴部分のバリア機能の低下を防ぐビワ葉エキス、角質のバリア機能を高めるヨモギエキスを配合。
また、無鉱物油、無界面活性剤、ノンアルコール、パラベンフリー、無香料、無着色にして肌への刺激を抑えた。肌の表面だけでなく内側からも白く、強く明るく輝く肌「発光素肌」を追求した既存シリーズの処方はそのままに、知覚過敏肌に対応している。
「クレンジングセンシティブクリーミィムース」は、肌表面を清潔に保つムース状の低刺激洗顔料。“高起泡ポンプフォーマー”がキメ細かく弾力性に富んだ泡を作り、肌に負担をかけずに洗い上げる。
このほか2月4日より、一人ひとりの顔の中にある色や質感に注目した“ヒューマナイジングメイクアップ”を提唱するポイントメイクアイテムから、眉目類、口紅類、ツール類を合わせて37品目を発売。「ひとりにひとつの、きれいを叶える」をコンセプトに、スキンケア、ベイスメイクと合わせた3方向から、美しい肌のための提案「トライアングル・レシピ」を展開する。

発売に先がけ、11月30日と12月1日の2日間、東京都港区の本社で新製品体験会を開催した。両日とも4回ずつ発表会が催され、それぞれ堀利理社長が挨拶に立ち、新製品への思いや来年25周年を迎えるに当たっての意気込みを述べた。
その中で、昨年から販促に注力している「ファウンデイション」の売上高が前年同期比104％で伸長を続けていること、8月に新製品を発売したポイントメイクが9月単月で130％伸長を示し、順調であることを明らかにした。また、9月にリニューアルを図った「メタボライザー」は、3カ月連続して130％に近い伸長率を示していることを述べた。
また、来年25周年を迎えるに当たり、堀社長は「イプサとは何者なのかという本質をしっかり見つめ直し、一人ひとりの肌に注目した肌起点のカウンセリングブランドであるということを発信していきたい」と語り、今後、企業としての理念を再徹底していく考えを示した。【提供元　洗剤日用品粧報】