ビューティニュース
2011/12/11
サンスターは、「VO5スーパーキープヘアスプレイ」を活用した「就活にシュー勝!」キャンペーンの一環として、企業の人事・採用担当者100名と2012年度の新卒採用で内定を獲得した大学4年生男女100名を対象に「就職面接の実態調査」(インターネット調査、期間:11月3~6日)を実施した。
調査では、人事・採用担当者が学生のどこを見て評価しているか、内定を獲得した学生がどのような対策を取っていたのかを明らかにしている。
人事・採用担当者に「学生が面接室に入った瞬間、最初に目に入るのはどこか」(複数回答可)を質問したところ、「全身を見ての全体的な印象」(57%)に次いで、「顔や髪型による印象」(32%)が多かった。特に女性担当者は、90%が「見た目」を重視し、男性担当者の60%を大きく上回った。
「はじめから話を聞く気にならないと思う髪型」(複数回答可)では、「ぼさぼさで不潔な感じ」が最多で、女性担当者のほとんどが挙げている。それ以外では「前髪が長すぎて顔の表情が隠れてしまっている髪型」が58%で、男女ともに6割弱が挙げた。
一方「好感が持てる髪型」については、「全体的に清潔な印象の髪型」が76%でトップ。以下、「前髪がスッキリしている髪型」(57%)、「顔の表情が引き立つように、スッキリ見える髪型」(56%)と続く。
面接のときに気を付けていた点については、「服装、髪型などの身だしなみ」「顔の表情」がそれぞれ「話の内容」を上回り、面接では見た目を重視した学生が多かった。すべての質問項目で女性が男性を上回っており、女性の方が面接の重要性や勝負ポイントをよく理解していたことも伺える。髪のスタイル、アレンジについては女性は「前髪スッキリ」、男性は「短めヘア」の回答が目立った。
これらの結果から、同社では、就活成功のカギは、女性担当者目線での第一印象づくりが重要とし、内定獲得者が実践していた面接官に良い印象を与えるような"勝ち髪"アレンジなどをキャンペーンWebサイトで紹介し、就活に取り組む学生を応援していく方針だ。【提供元 週刊粧業】